クリクラ花畑の佐藤祥平です。今日は今話題のPFASのお話をさせて頂きます。 近年、PFASが水質汚染の原因として注目されています。PFASは一部の地域の地下水や水道水から検出され、体内に入った場合に排出されにくく、人体に有害な影響を与える可能性があると考えられています。
このブログでは、皆様が心配されているPFASについてお話させて頂きます。
そもそも有機フッ素化合物(PFAS)とは?
PFASは、耐熱性・耐油性・耐汚染性、耐水性を持つため、日常生活の多くの製品に使用されていました。しかしながら、私たちの生活の中で役立ってきた一方で、自然分解されにくく、高い蓄積性を有する事が確認され、人体や環境に対して有害性が明らかとなり、現在では国内での使用・製造や輸入が禁止されております
PFASは水に溶けやすい性質があります、PFASを含んだ工場排水や廃棄物の処理によって河川や地下水に流れ出て、一部の地域の地下水や水道水からPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が検出されています。
水道水などから体内に入った場合に排出されにくく、長期的に摂取した人の健康被害が懸念されています。本当に見えない中で体内に入るものは怖いですよ。。。特に小さいお子様の体内に入るとなるとゾッとしますよね。。。
現在のところ、どの程度の量が身体に入ると影響がでるのかについては、まだ確定的な知見はないため、国際的に様々な知見に基づく検討が進められています。それでも不安ですよね。
飲用に使う家庭の水道水こそが注意が必要で、毎日飲み、料理に使うものなので、その水が汚染されているとなると危険と隣合せとなります。
ちなみに浄水器でも取り除けるPFASだが・・
PFASは家庭用浄水器でも十分に取り除くことが可能とされています。
ただ、重要なのは付属しているカートリッジに、ろ過素材として活性炭を使用していることが望ましいとされています。
また浄水器の効果を持続させるためには、きちんと定期的にカートリッジを交換する必要もあります。
活性炭の吸着限界を超えてしまい、使用し続けてしまうと活性炭に吸着していたPFASが再び放出されてしまいます。
性能が最も良いとされているのは逆浸透膜浄水器ですが、高価で、基本的には向上向けで家庭用としては取り扱ってる所は少ないです。
活性炭を用いたカートリッジの交換目安は、1日2リットルの水を使った場合でだいたい3~5か月ですが、メーカー推奨より1ヶ月ほど早めに心掛けるとが大切です。
PFASを体内に入れないためにクリクラができること
クリクラは、厳しい検査基準をクリアした安全・安心なお水を提供しています
クリクラのお水は、宇宙開発の現場などでも利用されている最先端テクノロジーの逆浸透膜(RO膜)システムを利用し、原水に含まれるPFASを含む有害物質や不純物や雑味をしっかりと取り除き、水の純度を高めた“ROミネラルウォーター”です。厳しい水質安全基準を満たしたものだけにだけ、良質なミネラルを加えたお水で、安心安全で高品質なお水を提供しています。
これまでの検査で、PFAS(PFOS/PFOA)が検出されたことはありません。
体内は水分から出来ています。キレイな体はキレイな水から!!人間の体内の約70%~80%は水で出来ています。いい水と暮らそう それがクリクラの願いです。これかも皆様に安心・安全な水をご提供出来る様社員一同精進して参ります。

